#109 MC17 Story #02

MC17

・MC17ルアー素材


MC17を制作していく上で、最初に考えたのはルアー”素材”をどうするのか。

EDEN8やBUGROCKは、ウッド素材で制作しています。

ウッド素材というのは、一つ一つの比重が違い、同じように制作したとしても、製品のバラつきが難点だと感じていました。(これがウッドの、そしてハンドメイドルアーの良さでもある。ということも理解して)

そこで目をつけたのは、発泡ウレタン。

発泡ウレタンは、比重のバラつきも少なく、浸水性にも優れています。(100%ではないみたいですが)

制作当初から、ウッド素材へのこだわりが強くあったわけではなかったので、素材は発泡ウレタンで決まりました。

 

発泡ウレタンを使用する際、必要になってくるのは、ルアーを形成する型。

手削りしたもので型をとってもいいとは思いましたが、”釣れるルアー”にするためには、実釣〜修正の繰り返しです。

どのアクションがどう良くて、どこがイマイチなのか。

修正するときに、確実性を持って修正しないと、修正したルアーとして同じものは作れないと思っていたので、データ(CAD×3Dプリンター)で作成することに。

もちろん、CADも3Dプリンターも使ったことがないので一からのスタート。

まずは、どんなルアーにしたいのかコンセプトなどを図面に書き出し構想を練る。

構想を練ったら行動は早く、「PCを購入→CAD個別レッスンを受ける→3Dプリンターを購入」を爆速でやりました。(お金も爆速でぶっ飛びました。笑)

 

3Dプリンターで型はとれたものの、シリコンでの型のとり方も詳しく知らなかったので、とにかく調べまくりました。(インターネットって便利です!!笑)

そして、試行錯誤を何度も繰り返してようやく完成した1stプロト。

正直言って完成のクオリティ(細かい部分の見た目)は低いですが、完成品を目にすることができて気持ちは高ぶっていました。

 

とりあえず1stプロトとして完成したここがスタート地。

これから、実釣〜修正を繰り返して、”釣れるルアー”への道がはじまります。

 

なおひさ

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