#110 発信者時代の罠

未分類

ここ数年で、SNSでの発信者も増え(プロやメーカーや有名メディアも増えた)、ルアーの使い方だったり、釣り方を発信するようになり、いい時代になったと思う反面、考えないともったいないことをしている、とも思っています。

と言うのも、有名な方々が動画をアップするようになり、その動画を見て、右向け右のように常に同じことをしていると、見ている側はだいたい本質を捉えられていないから、その釣り方で釣れたとしても今後は思い出巡りになる、と言うことです。

もちろん動画を見て勉強すること自体はいいと思いますが、”思考停止”に陥ってしまうことがもったいないです。

バス釣りは、他魚種と違って、幅広いルアー、ジャンルで釣ることができる、ゲームフィッシングです。

その場その状況に合わせ、釣れるリグやルアーを探していく釣り。

もしくは、僕みたいな、一つのジャンルに強いこだわりを持つスタイルもできる釣り。

幅広く楽しめるはずなのに、動画を見ただけで、そのルアーについて特に深く考えず、「動画で釣れていたから」という理由で、そのルアーを使い同じことをする。

釣れるかも知れないですが、その時の状況が同じだと言うことは、まずあり得ないです。

僕も人の釣りを見ることは好きです。

どんなポイント、どんな状況下で、どんな感じにルアーを使うのかな、といった感じで、”釣れたルアー、釣れた釣り場だけ”に注目するのではなく、そのアングラーの考えていることを、できるだけ考えています。

もちろん、仕事なので自社のルアーのプロモーションということがほとんどですが、釣れたという事実は本当です。

考えるということをしないと、永遠に釣りも上手くならないと思います。

どうせなら上手くもなりたいですよね?

僕も上手くなりたいから、もっといいルアーをつくりたいから、自分の頭で考えるということをサボらないようにしています。

SNS、総発信者時代で数多くの情報に飲み込まれるかもしれませんが、自分で考え、”自身のスタイル”を築き上げていったほうが、唯一無二のオリジナリティになるのでは、と僕は思います。

まだまだ世に出ていない釣り方もたくさんあると思いますよ。

なおひさ

タイトルとURLをコピーしました