高知県も先週、約二ヶ月の梅雨も明け、夏本番になりました。
ようやく塗装やコーティングができるので、ルアー制作にも力を入れてがんばります!!
さて、少し前のインスタグラムの投稿でも書きましたが
厳しいときこそ、『信頼できるルアー』を持つことが大切ということを改めて実感したので、信頼できるルアーについて僕なりの考えを、書いてみたいと思います。
・ジャンル、スタイル関係なく
自然相手の釣り。
釣れるときもあれば、釣れないときもあります。
今日は釣れるな〜。と思ったことなんて、釣り歴10数年の僕でも、片手で数えるぐらいです。
結構な確率で、厳しいなと思うことがほとんどです。
僕だけではなくあなたも、そう感じることが多いのでは??
厳しいと感じる理由としては、魚のことを全然わかっていないから、そもそも今の状況にマッチするルアーを投げれていないから、などさまざまな理由があると思います。
釣れなければ、心折れてキャスト回数も減ります。
そうなると、ますます釣れなくなってくる。
そこで、『信頼できるルアー』を持っておくと、釣れるチャンスは高くなると、実体験を通して強く実感しました。

・1000匹中、1匹ぐらいは…
なぜ、信頼できるルアーがあれば、釣れるチャンスが高くなるのかというと、、
“キャスト回数が増える“からだと思っています。
なぜキャスト回数が増えるのかを、もう少し深ぼっていくと、、
・釣れるイメージがついているルアーだから
・集中力を維持しやすい
・使っていて楽しい
などの理由がでてきます。
キャスト回数が増えると、それだけで魚との距離は近くなる。
状況とルアーが例えベストマッチしていなくても、川に1000匹魚がいるとして、1匹ぐらいは反応する魚がいるだろうというのが僕の考えです。
数釣りは難しいけれど、価値ある一匹を釣るために、キャストをし続ける。
この気持ちが、大切なんじゃないのかなと、改めて感じました。
・信頼できるルアーにするためにも
みなさんにも、好きなルアーはあると思います。
カッコいいルアーだったり、自分好みなアクションだったり。
そのルアーをもっと強く信頼できるようにするために、まず大切なことは、”釣れるイメージ“をつけること。
なので、一年のなかの少しの期間ぐらいは、ひとつのルアーに縛って釣りをしてみるのも、ありなんじゃないのかなと思います。
縛って釣りしてみると、新しい使い方も発見できたりします。
・必ずしも釣れるわけではないけれど
全てにおいて絶対ということはないけれど、まずは、”チャンスが起きる確率”を高くすること。
そのために、『信頼できるルアー』を、ひとつもってみてください。
僕は、この考えを方を意識しはじめて、何度もドラマを起こすことができました。

きっとあなたにも、厳しい釣行の救世主として、ドラマを起こしてくれると思います^^
なおひさ