・どうして?シリーズ第一弾
どうしてこんなセッティングにしたのか?などの説明をするシリーズです。
ご購入されてからの、「想像と違っていた」という部分を、少しでもなくしたいと思い、気になったことなどを、どうしてシリーズとして、書いていきたいと思います。
・BUGROCKフックセッティングについて
BUGROCKの推奨フックは、フロント#2、リア#3 です。
ですが、このサイズのフックを付けると、絡まります。

・なぜこのフック位置なのか?
本来なら、絡まらない位置にフック位置を配置すればいいのですが、フックの位置をベストな位置に持ってくると、ウエイトの位置と重なります。
ウエイト部と重なるように、フックも配置できればいいのですが、鉛にヒートンをさす場合と、木にヒートンをさす場合、どちらが安心できるか(抜けない)と比べた場合に、木にヒートンをさす、ということでした。(あくまでも僕の考えです)
こういった理由で、現在のフック位置となりました。
・テストの中で見つけ出したセッティング
位置決めをし、小さいフックから大きいフックまで、様々なフックサイズでテストしてみました。
テスト中で気がついた、このフックサイズの組み合わせ。
絡みやすいということは、裏を返せば、外れやすい。
絡まるようで、すぐに外れるから絡まらない。
ということが、テスト中に起きました。(アクションをつけた場合。巻き使用だとフックポジションが後ろに向くので絡まりません)
このフックサイズにしてからは、ミスもなく、逆にこのルアーサイズでは少し大きめなフックが功を奏し、絡みとれるようになりました。(もちろん絶対はないです)
決して安くはないルアーなので、ご購入されてから、期待外れにしてしまったら申し訳ないので、まとめさせていただきました。
“絡まるなんて論外”と思われる方は、ご購入をおすすめしません。
限りなく、プラス面もマイナス面も活かしたセッティングを見つけることができたと思っています。
是非、次回ご購入の際に、参考にしてみてください^^
なおひさ