ノースカロライナ州二日目。
外は少しジメッとしていたが、今日の予報は晴れ。
僕がアメリカに来る前に、色々なフィールドをリサーチしてくれていたみたいで(本当に感謝です)、ほぼ全てのレイクで、スポーンが終わりナーバスな状態のよう。
とは言え、日程は決まっているので、釣り場へ。
家からどの釣り場へも、一時間以上はかかり、アメリカの広さを実感します。(マップで見たらかなり近い)

このレイクは、Johnnyさんが地形など把握済みのレイクみたいで、実績ポイントを点々としていく。
最新の魚探を使用し、ベイトについているバスをBUGROCKで巻いて当てていく。
広い場所や、初場所。
手返しよく探っていきたいときは、巻いて攻めていくことができるBUGROCKがベストです。
BUGROCKは、ジョージア州でも活躍しましたが、ノースカロライナではさらに活躍していきます。
魚探を見させていただき、地形などを確認しながら、キャストを繰り返していると…

ズドンっと重みがのるバイトに、グッドサイズ!!
地形や水中での様子を想像することは、ルアーを使う上でとても大切ですが、巻いて釣ることができるビッグベイト”BUGROCK”は、初場所ではかなり相性がいいです。

反応がなくなったので、シャローエリアへ移動し、EDEN8のジャークで、ウッドエリアをサーチ。
シャローから突っ込んできたのは、まさかのゲスト!!

ボウフィンと呼ばれる魚。
日本でいう、雷魚に近い感じがしました。
Johnnyさんも、日本でいう雷魚に近い感じだよと言っていました。

アメリカとは言え、晴れの日の日中は、かなり魚もタフになります。
魚がいても反応がないのが、ほとんどといった感じです。
立木、スタンプエリアに移動し、角度を変え何度もBUGROCKを立木付近に通していく。
音でアピールするBUGROCKは、濁りの状況には強いのはもちろん、音による威嚇のようなバイトも、実際にあると感じています。

三日目もナーバスな状況とは言え、しっかりと魚の反応をもらえたので、いい日になったと思いましたが、Johnnyさんから言うと、まだまだこんなもんじゃないといった感じが伝わりました。笑
夜は、Johnnyさんの家族や友人と、シーフード料理を食べにいきました。

海にも面しているノースカロライナ州は、シーフード料理も美味しかったです。

ノースカロライナでの三日目も、素晴らしい時間を過ごさせていただきました。
武村 直尚