全体的にスタンプや沈み木があり、広範囲にグラス。
はじめてのフィールドで、狙うポイントが定まらない状況に、選んだルアーは、BUGROCK。
BUGROCKで広範囲に巻いて狙いつつ、沈み木は色々な角度から何度も通して、丁寧にアプローチしてみることに。
すると、沈み木の横にそって、BUGROCKを通した瞬間…

下からの突き上げ!!

ハイクオリティのプリスポーン!!

クリア系の水質なので、追尾〜バイトまでが丸見えで、興奮しました!
日本のため池でもたまに見られる、赤茶色のクリアウォーター(ブラックウォーター系)。
個人的には、こういった水質には、赤系のカラーを使うことが多く(カラーが水質に馴染む)、RED GILLをチョイスしました。
BUGROCKの特徴でもある、”巻き”で攻めていけるビッグベイトの活きる場所はまさにここで、初場所や、どこに魚がいるのか絞れない状況に活躍します。
この魚からヒントを得て、Frankさんも、クラッシュ9でプリスポーン!!

ヒントを得れば、狙いのポイントも定まり、丁寧なアクションでEDEN8を、沈み木にアプローチする。

狙いのポイントが定まれば、ピンポイントに集中してEDEN8もアプローチできます。
その後も、お互いに数バイトあるものの、ミスバイトが続き、ワシントン州、初日の釣りが終わりました。

使うルアーを一歩間違えれば、ボウズだった可能性も高いフィールドだっただけに、”ルアーの強み”を理解しておくというのは、大切だと実感しました。

まだまだ雪をかぶっている、ビッグマウンテン。
明日から二日間は、人生初の、カヤックフィッシング!!
アメリカ旅、最後の釣りをはどうなる!??
武村 直尚