ルアーにも使い所、というのがあるなと、当たり前ながら思いました。
EDEN8が通せないようなポイントを、BUGROCKであればガンガン攻めていける。
例えば、こういった岩が点在するポイント。

EDEN8でも通せないことはないが、岩の隙間に入り込んでいるバスに気づいてもらいにくい。
BUGROCKであれば、ルアーに対してやや大きめのリップがついている為、水をしっかりと掴み、岩やストラクチャーをかわして、リアクションバイトをとることができます。

こういったポイントでの個人的な攻め方は、ロングキャストをしてしまうと岩と岩の隙間を丁寧に攻められないので、ショートキャストでキャスト数を刻み(細かく何度も通す)、様々な角度からバスに対してアピールしていきます。

BUGROCKはそれにプラスしてウッド音(ジョイント部の接触音)も、大きな役割を担っています。
実際、クリアなフィールドよりは、濁っているフィールドの方がよく釣れます。
それは、音によりバスに気づかせ、バスからルアーの方に歩み寄ってきてくれるからだと感じています。
あと少しジョイント部、フック位置を修正すれば完成といったところです。
「学生に感動を届ける」活動とは別で、プラスαして一般販売もしていく予定です。

なおひさ