ここ最近、休みになると一級河川に行く回数が増えました。
いくつか理由はありますが、一番はバスの”クオリティ”が明らかにほかのフィールドと違うからです。

フィールドで実際に釣りをしていてもよく見えるんですが、ベイトの量が豊富です。
おそらくこれが一番の理由だと思いますが、バスの数が少ないのも一級河川で釣りをしていてよく感じることです。
なのでバスとのタイミングが重要で、ここを外してしまうとバスいないの?って感じるぐらい反応がないです。
難しいけど、この難しいところがバスフィッシングらしくて楽しいです。
そして今回の釣行、
朝一はバスも浮いているだろうと思ったので、EDEN8のただ巻きで流れに漂わせてからヨレにいれて、ヨレに入ってからリーリングジャークでアクションをつける。
すると朝一から、3バイトあるものの(普段ありえない)数日間降った雨で水温が低下したのが原因なのか、ミスバイトの連続。
フックも新品に交換してみるも結果は同じ。
そして、だんだん太陽ものぼりバスも沈んだのか、反応がなくなりました。
細身のベイトが多いフィールドなので、あまりフナやギル系のルアーは使わなかったんですが(固定概念が邪魔してる)ここでBUGROCKを選択。
理由は、3つあって
・レンジを下げる
・大きめのリップがついているので、流れに沿って巻いても水を掴みしっかりとアクションする
・岩の裏にいるバスにこちらから近づいていき、視覚+音で気づかせる(少し濁りもあったので)
とにかく狙うポイントはかなり狭かったので、一投一投丁寧に。
流れ→流れのヨレ→岩に追い込ます
するとモンスターが、、、

重量級。

タイミングとルアーが、バシッと合ったことで釣れたバス。
この瞬間、このクオリティのバスが釣れるからやめられないんです。笑
もっと通い込む理由ができました。笑
単純にルアーサイズを落としたから釣れたと思われがちですが、そうではなく、ルアーの特徴を理解した上で使うことでいい結果に結びつくと思います。(サイズを落としたから釣れるといった単純な考え方なら、はじめからビッグベイトは使っていない)
オールラウンダーなルアーではないけれど、ここぞというときに結果を残してくれる、そんなルアーをこれからも制作していきます。

12アンタレスHG / SHIMANO
R18フロロリミテッド20lb / KUREHA
BUGROCK(プロトモデル) / MBD
早くも行きたくなってきた。笑
なおひさ