こんにちは。EDEN8というS字系ルアーを制作している武村です。
ビッグベイトをはじめる、感動する魚に出逢うきっかけになるルアーになればと、M.B.D(モンスターベイト開発所)という名前でルアー制作をしています。

さて、今日は、流れをどういう風に考え、流れにルアーを投げているのかという、僕なりの考えを書いてみたいと思います。
ルアーの大型化(ビッグベイト・ジャイアントベイト)が進み、釣れやすくなった魚も、釣れにくくなった魚もいるかと思います。
釣れにくくなった魚というのは、
ルアーが大型化して食いつく魚が減った。(サイズ感、気持ちの問題)
この理由がおそらく一番多い考えなんじゃないかなと思います。
そしたらどうするか。
ビッグベイトが小型化するシチュエーションに合わせてあげる。
これが、ルアーサイズを上げたとしても、バスを騙せる方法だと思います。

いくつかあるうちの一つのシチュエーションが、「流れ」です。
流れがうまくルアーのサイズ感を騙してくれやすいかつ、ビッグベイトは流れを使い流し込む釣り方もできます。
流れの中にいる魚は、基本的にエサが流れてくるのを待っています。
そこにルアーを送り込んであげたり、滝壺など流れ込みの中にルアーが入っても、しっかりと確認しづらい。
だけど、ほかの魚に取られたくないから、急いで食べに行くんじゃないかなと思っています。

あとは、酸素量が多いや、流れにいるベイトは比較的大きいなどの理由もありますが、サイズ感を騙しやすいのが一番の釣れる要素かなと個人的には感じています。
今の時期はなかなか難しいですが、春夏秋と「流れ」を意識してビッグベイトを投入してみてください。
きっといい結果が返ってくると思います。
※流れ外で釣れないという訳ではないですよ^^
なおひさ
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